厚年加入資格あるのに国年加入が約200万人 厚労省推計

厚生労働省は、厚生年金の加入資格があるにもかかわらず国民年金に加入している人が約200万人いると推計結果を発表した。

昨年10月から今年の3月にかけて約6万2,000人を対象に調査を実施し、約2万3,000人から回答を得ていた。同省では、雇用主が厚生年金の加入逃れをしているケースがあるとみている。