2020年度までに不本意非正規を10%以下に

厚生労働省はパート従業員や契約社員などの非正規労働者の正社員化などを進めるため、新年度から2020年度までの5か年プランを策定した。

非正規労働者のうち、望まないのに非正規で働く「不本意非正規」の人の割合を、2014年平均の18.1%から10%以下に減らす目標を定めた。目標達成のため、同省は企業に対し正社員に切り替えた際の助成金の活用や「短時間正社員」制度の導入などを促す。
〔関連リンク〕
 正社員転換・待遇改善実現プランの決定について

     http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000110955.html